2015年・各月の閲覧数最多記事

2016年1月1日金曜日

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 新年明けましておめでとうございます。
 今年も宜しくお願い致します。
 一年の計が本当に元旦にあるのか知りませんが、とりあえず昨年1年を振り返ってみたいと思います。2015年の各月毎の最多閲覧記事をざっと紹介してみます。

1月「教会を離れた人に何をすべきか」
 やむを得ない事情でなく、「行きたくない」という理由で教会を離れた人に、どう接するべきか。教会毎にいろいろな方法論があると思うけれど、最終目標が「教会に戻すこと」にあるならたぶん失敗する、という話。

2月「これ言ったら要注意クリスチャン認定、な台詞を考えてみた」
 トンデモ系クリスチャン(だいたい聖霊派)の迷言を集めてみた。その手の教会に行くとこんな台詞ばっかり。

3月「クリスチャンの『恋愛』に思う理想と現実」
 結婚と恋愛はけっこう関心の高いトピックのようだ。

4月「ある二世牧師の残念な顛末」
 いろいろ勘違いしている次世代牧師の典型、とまでは言わないけれど、こういう感じの若手牧師は残念ながら少なくない。皆さんには気を付けていただきたい。

5月「(一部の)クリスチャンが使うおかしな言い訳」
 上述の要注意クリスチャン認定な台詞と内容的にかぶるかな。

6月「カルト被害者の回復方法について」
 これはけっこう切実な思いで書いた記事である。カルト被害に遭って、教会を離れて、じゃあどうしたらいいの? ってことを実体験から書いてみた。カルトからの回復は、ただ時間が過ぎるだけでは成らない。何かしらの行動が必要になる。もちろん行動するにもエネルギーが要るから、タイミングが難しいのだけれど。

7月「【雑記】映画『レストビハインド』・同性婚合法化のその影響」
 時々書いている雑記記事。タイムリーな話題が多いためか、けっこう読んでいただいている。ちょうど渋谷区で同姓カップルのパートナーとしての権利が認められた頃のこと。
 そういえばヒルソング教会の賛美奉仕者に同姓カップルがいて、カミングアウトして物議を醸したのもこの頃だったか。

8月「『癒し』をめぐる自己都合的解釈について」
 某大伝道師の逝去を受けて書いた記事。「祈れば癒される」と豪語している人たちが、癒されなかったら「召されることが導きだった」みたいなことを言っていて、結局自分たちにとって都合のいい展開にしたいだけでしょって話。それははっきり言って「神の御心」の操作。

9月「『狼少年』と同じレベルの終末詐欺なんだけど」
 昨年も懲りずに「携挙説」「終末説」をわめく人たちがいたけれど、今年はどうだろうか。そう何年も続けていたらいずれバレると思うのだけれど。というか、ここまでくると何年も騙され続ける方にも問題があるのでは。

10月「【雑記】ハロウィン。コン・ヒー逮捕。携挙に関する誤解。」
 コン・ヒーの逮捕は「繁栄の神学」(そんなの神学じゃねーっての)の問題点を浮き彫りにする大きなポイントだったと思うけれど、似たような問題を抱える教会の反省を促すことができただろうか。たぶんできていないと私は思う。同業者の失敗について口を閉ざし、沈黙を守り、何事もなかったようにやり過ごそうとするのは、自分たちにもまったく同じ問題があるのを認めることに他ならない。

11月「カルトっぽい牧師の妄言や奇行について」
 表題の通りの記事。ご自分の教会や牧師に問題があるかもと思う方には、ぜひ参考にしてもらいたい。

12月「カルトっぽい教会を離れた後の話・3」
 昨年末から連載を始めた記事の3つ目。「信仰には選択の幅がある」ということに私自身が気づいた経緯をまとめたもの。

 年間を通じて言えるのは、やはりカルト問題に対する関心が高いということでしょうか。
 今年もボチボチ書いていくつもりです。どうぞ皆さん宜しくお願い致します。

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