今日は9月23日で、某自称クリスチャンによると"CERN"で大変なことが起こるような起こらないような、って日らしい。
それで今日は「とりなして祈らなきゃ」って話らしいけど、今のところ(15時現在)「地獄の門」が開いた感じはなく、ビッグバン級の大爆発も起こっておらず、特に危機的状況ではない。
このまま何も起こらず一日が終わると、結局「何もなかったじゃん」って話になるけど、彼らはいろいろ言うだろう。たとえば、
A「私たちのとりなしが聞き届けられて危機は回避された(本当は危険だった)」
B「主の憐みによって危機は回避された(本当はマジ危険だった)」
C「この件に関しては沈黙を守るよう聖霊様から命じられている(私は真相を知ってるけどね)」
D「全能の主の御心は人間には全てはわかりません(だから自分にもわからないことはある)」
みたいなこと。
何か他の言い訳をでっちあげるかもしれないけれど、たぶんこの4つから遠くない。
ちなみにAの場合、これは狼少年の理屈である。
「危機が迫った」
「でも大丈夫だった」
「また危機が迫った」
「でもまた大丈夫だった」
「またまた危機が迫った」
「でもまたまた大丈夫だった」
「またまた危機が・・・(以下無限)」
このパターンの問題点は、危機の存在が証明できないことにある。詳細は「狼少年」の物語を参照。
Bの場合もAに通じるけれど、危機の存在を証明できないのと同時に、それに対する「主の憐れみ」についても証明できない。もちろん主は憐れまれる方だと私は信じているし、たぶん多くのクリスチャンもそう信じていると思うけれど、存在自体が怪しい「危機」に対応する「主の憐れみ」は、やはりその存在自体が怪しくなる。
Cもやはり何も証明できていない。「私は事実を知っている。でも話すことができない」と言う場合、その事実の存在は証明されない。しかも「知ったかぶり」が鼻につく分タチが悪い。実は何も知らないんだと思うけど。
Dは謙遜を装っているけれど、要は責任放棄である。「神様が決めてるんだから私は知らん」という話だけど、普段から「御心が手に取るようにわかる」とか言っている割りにいきなり「御心はわからない」とか言い出して、矛盾だらけ。
これらに共通しているのは「何とでも言える」だ。それらしいことをイロイロ言うけれど、結局のところ根拠はどこにもなく、ただ自分の「霊的感覚」に頼っているだけ。しかもそれがどこまで「霊的」なのかすごく怪しい。
という訳で現在22時だけれど、"CERN"が大変なことになったという知らせはない。悪魔が溢れ出てきたにしてはいつもと変わらない時間が過ぎている。ビッグバン級の大爆発が起こったにしては地球は平和である。
でも"CERN"も彼らにとって持ち駒の一つでしかない。次々に設定しなければならない数多くの危機の中のたった一つであって、そのうち使い古されて誰も見向きもしなくなる。そして次なる危機にその座を譲り渡すことになる。
要は恐ろしいのは"CERN"でもなくイロイロな陰謀説でもなく、「危機」を振り回し続ける彼ら自身だ。形は変わっていくけれど、その本質は「終末」「この世の終わり」「大いなる危機」であり、彼らは絶えずそういう恐怖感・危機感を煽っている。そしてそれに煽られる人々がいて、問題を大きくしている。
さてもうすぐ今日が終わるけれど、結局"CERN"の危機は去り、さて次の危機が訪れるまで、しばし時間が空くだろう。けれど基本構造はいつも一緒なので、賢い人は早いうちに気づくべきだと私は思う。
ヤバいとか携挙がとかおっしゃってるなか、事業拡大されてるようでしたし、
返信削除その気はなかったのでは!?
ただ、どうなっても、ついてきてくれる人達がいるのですから。
ワーイ!なコメント入れ続けるクリスチャンの友人にやんわりと
苦言を呈しましたが、やはり変わらずです。
影響されてるのか、”サタンが”とかイエス様からこんなこと言われた
みたいなメールも来るので、距離を置こうかと考えているところです。
来年からはコンビニに出回るというドリンクも飲んだことがあるらしく、
”体の不調の治るし悪霊も追い出すから超おすすめ”と言われたけど、
そんなドリンク、一体何が入っているのでしょうか。
(おまけに、バストも豊かになるそうですネ)
最近は韓国発の「天国と地獄の体験談」にハマっているみたい。(特に地獄)
返信削除「体験しているクリスチャンはいっぱいいるのです。」
「これは事実なのです。」
「イエス様に真摯に祈れば真実であることがわかります。」
のような事を言って、恐怖感を煽る作戦なのかな~。
見てしまいました、地獄の映像。
削除見なければ良かった・・・気持ち悪いし、聖書に全然書いてないことばかりです。
なんだかネットワークビジネスや自己啓発をやってる方と同じような雰囲気を感じます。不安と商売が結びついて・・・
地獄の映像をみましたが、国宝の地獄草紙からみると、芸術性のかけらもなくただただ人を脅迫するツールになっているだけだと思いました。
削除このような地獄に落ちる人間がいるというのなら、まず筆頭にあげられるのが、婆原彰晃教祖のような終末詐欺が大好きな連中や、什一献金をあたりまえのように要求する連中です。
キリストを信じてはいても、詐欺をしまくったり他者の収入の一割をよこせという人間よりも、キリストを信じていなくても詐欺もしないしむさぼることもしない人間のほうが、神の御心にはかなうのです。
沖縄の婆原彰晃はさびしがり屋なのだと思います。きっと携挙もCERNも「私のことを忘れちゃいや~ん」と吠えているのだと思いますよ(笑)。目立ちたがり屋の幼稚園児がいきなり「ぎゃおー!」と奇声を発するのと同じことなのです。世間から忘れ去られてしまうことを恐れているがゆえに、終末詐欺をしょっちゅうやってしまうのでしょうね。
返信削除一番悪いのは婆原彰晃をもてはやすバカどもであります。こんな電波系のアホバカ女教祖に盲従するやつらは大馬鹿野郎でしかありません。「私が何か発言すると、沖縄までわざわざやってきてはお金を置いていってくれるバカがいくらでもいるから」と、終末詐欺商法で金儲けすることに味をしめてしまったのですね。
実は婆原彰晃自身は終末が来るなんてみじんも信じたことはありませんよ。なぜなら二人の息子は普通に学校に通っていますし、通信販売のドリンクもカフェもしっかり料金をとっているからです。本当に終末が近いなら二人の息子に教育なんかまったく必要はありませんし、「もうお金を稼いで地上に富を蓄えるなんて無駄だから」とみんなに大盤振る舞いして、通帳の残高をゼロにできるはずですよね?
はじめてコメント致します。
返信削除私もそのブログ読みました。
この方、地獄についてとかアップル社、CERNについての動画をよくアップされていますが、どこから見つけてくるんでしょう?
天国と地獄についての動画は摂理の方が作製されたようですが、摂理っていろいろ問題のある団体だった気が、、、。
この方、聖霊様から示された、語られた、ダディ(神さま?)が教えてくれた、、、などととよくおっしゃっていますが、こういう方って多いのですか? 人と人が会話するようにイエス様とお話できるんでしょうか?こんな方ははじめてお目にかかったので、驚いています。
オオカミ少年つながりで ヘンリーグルーバーのメッセージで、スマトラ沖の津波はホントは沖縄にくる予定だったが、メッセージ中に神様が見せてくれたんで、泣いてとりなししたら解任された。と沖縄でメッセージしていたよ。あの時はヘンリーグルーバーに感謝してたけど、今思えば じゃあ、沖縄が解任されてスマトラ沖の人々はいいのか?ってな話。
返信削除スマトラ沖の津波で知り合いのクリスチャンが亡くなりました。
削除私の母の友人でもあります。(母はクリスチャンではありませんが、共通の趣味を持つ仲間でした)
ヘンリーなんとかという方のお話が事実であるなら、沖縄の方たちに代わって大勢の方々が犠牲にあったことに彼は何も感じないのでしょうか、、、。
23日に世界が終末を迎えるという説をとっていた終末詐欺師は、この婆さん以外にも日本各地にいたようです。終末詐欺師同士のネットワークでもあって「次はこれこれの話で日付は・・・」とでも示し合わせているのでしょうか?
返信削除まあ蛇の道は蛇と昔から申しますので・・・(苦笑)
きっと彼ら同士で自分の金庫にあといくら金が残っているかを報告し合って
「もうそろそろ終末詐欺をやりませんとね」
「金庫を札束で満たすとしましょうか。ふふふ・・・またバカがいくらでも騙されてくれて金を儲けさせてくれるから、終末詐欺はやめられませぬなあ」
「しかしジーザスカフェ、おぬしも悪よのう・・・」
「なんのなんの○○様にはかないませぬ」
終末詐欺師どもがほくそ笑んでいる様子が目に浮かびます。越後屋とお代官様どころの悪辣さではありません。終末詐欺師の餌にされるだけの人生から脱却しなければ、本当にみじめな人生になってしまうのに。
あはは、そこまではひどくないでしょうけど(笑)
削除返答コメに、CERNの映像をとにかく見てみて、って勧めてたり
永遠ライフ社の本がどれもおすすめと書いてたり、
ここに、この方は自分で神様の声をきいているのではなかったの?って
疑問が明らかに生じると思います。
天国に用意された豪華なおうちの庭に遊園地も建設中って、
献品も多く集まるでしょうし、こういうところは元セールスナンバーワンの
才能を発揮させてるのでしょうね。
これが、「世の不正な富を使ってよくやった」と
神様から評価されるかもしれないし、どうなるかは分からないものです。
この方々もキリストを救い主として受け入れたのですから。
何かおかしいと気づいて見方を変えたり、離れる人もいるのでしょうけど
また次々新しい方が「すごーい!こんな素晴らしいクリスチャンにやっと出会えた」って
惹きつけられてしまうのでしょう。
共同経営の男性の得意げな表情の写真や、旦那様のウィンク写真は
ヤバいと感じましたが(笑) 目が・・。