閲覧数最多記事で2018年を振り返ります

2018年12月31日月曜日

ブログ

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 皆さんこんにちは。早いもので2018年も大晦日を迎えましたね。皆さんどんな年末年始を過ごす予定でしょうか。忙しい方もゆっくりされる方も、どうぞ良い年をお迎え下さい。

 さて今回は毎年恒例、月毎の閲覧数最多記事を取り上げて、2018年を振り返ってみたいと思います。ちょっとコーヒーでも飲みながら、一緒にいかがでしょうか。

 それにしても1年くらい前のことになると、けっこう忘れているものですね。私も記事を読み返しながら、「こんなこと書いたっけ」と唸ることが数回ありました(笑)。その意味でも時々過去を振り返るのは、必要だなあと思います。

 また今年も一年、皆さんに継続的に読んでいただき、コメントも沢山いただけて、たいへん感謝でした。心よりお礼申し上げます。
 では、始めます。以降、各月の閲覧数最多記事を挙げていきます。

1月
キリスト教と死後の世界
 やはり「死」に対する関心は皆さん大きいのではないでしょうか。
 皆関心があるのに、教会ではあまり語られない、というトピックがあるように思います。たとえば「死」がそうですし、「お金」もそうです。他にもいろいろありますね。そういうトピックを今後ブログで取り上げようかと考えています。

2月
「什一献金」と教会の近未来
 今後30年、日本の人口減と高齢化に伴って、教会もクリスチャンも教会収入も減っていくでしょう、というネガティブな未来予測。それに対して「祈っていきましょう」というのは、同じ状況に対して30年前から言われ続けていることですから、そろそろ皆で真剣に考えて、具体的に動いていかないと思います。コメント多数いただきました。

3月
キリスト教(クリスチャン)って排他的なんですか?
「どなたも歓迎です」と言うわりに、実際に知らない人が来ると塩対応しかできない、残念な教会があります。そういう教会は、「どなたも歓迎です」でなく「一見さんお断り」と掲げた方が正しいんじゃないかと思いますね。

4月
教会で頑張れば頑張るほど、見えなくなるもの?
 教会で頑張る人、信仰熱心な人、たくさん奉仕をする人ほど、視野が狭くなってしまうというお話。

5月
カルト被害者を襲う二次被害
 カルト的教会で嫌な思いをした人が、その被害を訴えただけなのにバッシングされてしまう、という現実があります。私も受けたことがあります。そういう二次被害が嫌で、声を上げたくても上げられない、という被害者が少なくないのをご存知でしょうか?

6月
「導きとか、もういい加減にしてくれませんか」と若者は言った
「導き」ばっかり強調するクリスチャンが、カルト被害に遭ったあとも「これも何かの導きでは」とか言っていて、もういい加減にしてくれと若い人に呆れられた、というお話。

7月
クリスチャン女性は露出の多い服装をしてはいけないのですか?(その1)
この記事は某キリスト教メディアの方がご自身のフェイスブックで紹介して下さり、結果ものすごい閲覧数を記録しました。今年ダントツで読まれた記事です。
女性に対して「誘惑になるから露出の多い服装はしないように」という不文律が教会にありますが、それっておかしな話だと思います。なぜ男性のために、女性が我慢しなければならないのか? 

8月
クリスチャン女性は露出の多い服装をしてはいけないのですか?(その3)
上の記事の続き。この問題を男性目線で考えてみました。(その1)に続く閲覧数を記録しています。
皆さんどうぞ、2019年もこの問題について考えていきましょう。

9月
クリスチャンて、要はどんな人なんですか?
クリスチャンって何? という素朴な疑問。罪人? 病人? 救われた人?
コメント欄で、珍しく熱く語ってしまいました(記事よりコメントの方が長いかも)。

10月
エモい礼拝 / エモくない礼拝
聖霊派や福音派の一部の教会で行われている、礼拝での「感動の演出」に対する問題提起。「どれだけ感動できたか」で礼拝の善し悪しを決めるのは些末なことかと。

11月
「教会」という看板を掲げた社交クラブになっていませんか
 教会とは何なのでしょう。イエスに従う人々が、イエスの愛を実践する場所でしょうか。それとも独自ルール満載の「キリスト教っぽい社交クラブ」でしょうか。私が見るに、どうも後者が多いような気がするのですが。皆さんはどう思われますか。

12月
キリスト教的には「自殺は罪」なのですか? 
「自殺」もまた教会ではタブーな話題かと思います。
「自殺=罪=地獄行き」という考え方がキリスト教では一般的ですが、多くの自殺は「正常な判断力が欠如した状態」で行われます。正常な判断力がなかったのなら、それは本人の責任ではないのでは? むしろそういう状態に追い込んだ周囲の「何か」に責任があるのでは? という考察です。

 以上です。
 皆さん、本年もたいへんお世話になりました。また来年もよろしくお願い致します。
 では、良い年を!

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