カルト化教会は不思議なくらい、どこも似通った特徴を持っている。密かに示し合わせているの? と疑いたくなるくらいに。だから客観的に話を聞けば「それはカルトです」とすぐに判断できる(もちろん話を聞いただけで断言することはできないが)。
けれど中にいる人は、なかなか気づけない。指摘されても、教会生活が長い人ほど認めがたい。自分もカルトの真っ只中で頑張っていた頃に「そこカルトじゃん?」とか言われたら、「そんなことない!」と全力で否定していたと思う。
だからカルトで苦しみながら頑張っている人に「カルトだから離れなさい」などと頭ごなしに言っても、反発されるだけだと思う。じゃあどうしたらいいんだろう? とよく考えるけれど、やはり地道にその人との関係を作っていくしかないのかな、と思う。信頼関係がないところでは、何を言っても無駄になるから。
以下にカルト化教会と、そこの信徒の特徴を挙げる。参考にしていただければ何より。
カルト化教会の特徴
・牧師を神格化している(「牧師は神の代弁者」)。
・自分達だけが知る真理があり、他の教会は気づいていない(だから他の教会は真実でない)、と主張する。
・「自分たちは真理を知る教会だから、悪魔に特別激しく攻撃される。だから迫害されたり批判されたりする」という主張をして内部の結束を図る(意図的に外部に敵を作る)。
・他教会や他教派のクリスチャンとの交流を禁止する(有害な影響を受けるから、と)。
・インターネットの情報を危険視し禁止する。
・「この教会を離れたら地獄へ堕ちる」と信徒を脅す。
・「世の終わりが近づいている」と主張して奉仕や献金を迫る。
・礼拝などの拘束時間が長すぎる。通常の礼拝は1時間程度だが、2時間、3時間と延びるほど危険に。
・教会生活が忙しすぎる。
カルト化教会の信徒の特徴
・熱心に奉仕している(いつも疲れている)。
・牧師のお世話になっていて感謝している(牧師に反対しづらい)。
・自分は未熟で訓練が必要だと思っている(何でも牧師に判断してもらわないといけない)。
・自分の教会が一番優れていると信じている。
・でも何となく違和感は感じている。
・↑客観的にこれだけ聞くと特に異常とは思えない、のも特徴。