Q.なぜ教会に30〜40代がいない(少ない)のか?

2019年4月23日火曜日

教会生活あれこれ

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 昨日下記のようなツイートをしましたら、なかなか沢山のリプライ(お返事)をいただきました。

「最近教会に通いはじめた40代の方が、同年代がいなくて寂しい、と。そこは年輩の方が多いらしい。たしかに教会って、年輩の方が多いか、若者が多いかのどちらかの気がする。30代から40代の絶対数が少ない? なぜこの世代だけ穴が空いているんだろう。どなたかわかる人がいたら教えて下さいませ。」 


 どれも興味深いお答えでしたので(ありがとうございます)、下記にまとめます。教会関係の方の参考になれば嬉しいです。

Q.なぜ教会に30〜40代がいない(少ない)のか?

A.働き盛りの年代だから。
毎日忙しいから日曜くらい休みたい。
平日できない家族サービスに日曜を使いたい。
→夜の礼拝があれば参加しやすいかも。 

A.子育て世代だから。
泣く子を礼拝に連れてくるのが憚られる。
「気にしないで」と言われても気になってしまう。
中学生の子の部活動などで親が日曜に駆り出される。
→育児が一段落したら教会に戻りたい。

A.既存のカテゴリー(青年会や婦人会など)に該当せず、居場所がないから。
未婚女子の青年枠は20代まで。その次は既婚女性枠。では30代以降の未婚はどこに属したら?
30〜40代で教会に行くと、青年会でもない、壮年会でもない、みたいなことになる(壮年会が高齢すぎたり)。
30〜40代で未婚だと「結婚は」「子どもは」とプレッシャーを掛けられて嫌になる。
→ステレオタイプなステイタスを押し付けてくれるな。 

 他にも次のような回答をいただきました。

A.就職氷河期の世代だから、非正規雇用などで金銭的な余裕がなく、教会に通えない。 

A.オウム事件の世代だから、宗教に対する不信感がある。 

A.同じ世代がいないし、いても入りづらい雰囲気がある(排他的な雰囲気がある)。

A.奉仕を沢山任せられてしまう世代で、負担が大きくなり嫌になってしまう。 

 以上の結果を踏まえて、ツィートした内容がこちらになります。↓

「教会はもう青年会とか壮年会とか婦人会とかで分けるのでなく、PS4会とかダンス会とか、食べ歩き会とかツイ廃会とかで分けて、みんな好きなところに入ったらいいと思う。なかったら自分で作るのも可で。ナイスアイディアですよね(適当)」

 教会に通っておられる皆さん、良い教会生活をお送り下さいね。

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