iPad 第4世代 Part.4

2013年1月6日日曜日

アップル

t f B! P L
■カバーに関する私的結論

前回書いたように、iPad Retina displayのカバーを何にするか、模索していた。
家電店に行くたび、カバーのコーナーを見て回った。暇な時にはネットでレビューを読んだ。
自分の使用条件と希望を突き詰めていくと、以下のようになっていた。

・背面のアルミ材質を殺さない。
・ガラス面は守りたい。
・何段階か変化するスタンドとして使いたい。
・チープな感じにしたくない。

以上の条件を満たすカバー、ということで必然的にたどり着いたのは、アップル純正のスマートカバーだった。いわゆる「風呂蓋」というヤツだ。
実は私は、これが嫌いだった。
ただの印象だが、パタパタくっつく様子がいかにも風呂蓋でカッコ悪く見えた。薄っぺらくて不安定な感じもした。
「あれだけは買わない」
そう思っていたものだ。

では何故購入したのか。
一つは、上記の条件を満たしていたから。
もう一つは、「とりあえず使ってみようかな」と思えたから。
iPad本体は変わらないが、カバーは(予算が許すなら)変えることができる。同じカバーをずっと使い続けなければならないのものでもない。
それに、他に候補もなかった。
もう探し疲れた、というのもあった。

■使用感
前言を完全に撤回するが、非常に良い。
純正品なので、完全にフィットする。マグネット部分を近づけるだけで、定位置に気持ち良くくっつく。開閉操作でスリープ操作もできる。
スタンド機能は二段階のみだが、必要十分だった。
文章入力には上の写真の形、動画等の鑑賞時は下の写真の形が適しているだろう。

ここまで、使用前の印象と使用後の印象が異なる製品も珍しいかもしれない。
いまはもう手放せなくなっているし、劣化したらまた同じカバーを購入したいと思っている。

これで、私のカバーを巡る旅も終えることができた。

次次回はお気に入りのアプリについて書きたいと思う。

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