iPad 第4世代 part.1

2012年11月11日日曜日

アップル

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iPhoneシリーズを使い始めて4年目であるが、ついに今回、iPadの購入に踏み切った。iPad mini発売の陰で地味に登場した、第4世代である。
このモデル、どの店に行っても「第4世代」という表記は少なく、"iPad Retina display"とうたわれている。
第3世代もRetinaなので、紛らわしいと思うのだが。

iPadは登場時から気になっていたが、手は出さなかった。iPhoneとの使い分けに疑問を感じていたからだ。多くの人が言うように「大きいだけでしょ」と私も思っていた。
その心境が、徐々に変化した。ポイントはアプリであった。

オフィス系にしてもゲームにしても、大きい画面で見たいな、と思うアプリが増えてきた。小さいことの良さがあるように、大きいことの良さもある。手書きできるアプリなど、まさにその典型だろう。iPhoneのバッテリーにも大いに不満があった。

そういうわけでタブレット端末熱が徐々に上がってきていた。
そんなところに、google tabletの"Nexus7"とiPad miniが鮮烈にデビュー、その影でiPad第4世代が登場したわけである。

迷った。非常に迷った。
iPadだと大きすぎるのかな、miniだと半端なのかな、nexus7は安くていいな、でも今までのアプリが使えなくなるな、などグルグル考えた。店頭で現物を触ってもみた。考えは二転三転。自分にしては慎重だったと思う。

そんな中、最初に消えたのはNexus7である。現物を触っていて、反応がイマイチだったのと、小ささが気になった。スマホもあってのタブレットなので、やはり差別化をしたかった。加えて、iPhoneでコツコツ集めたアプリの数々を捨てることもできなかった。やはり、これらを大画面で使ってみたい。

残るはRetina displayかminiか、である。
miniの発売日に、店頭で現物をいじってみた。Nexus7より画面が大きく感じた。持ち運びにも良いように思える。しかしRetina displayと比べると、やはり小さい。当たり前だが。
ここはタブレットに何を求めるか、という話になると思うが、私はやはり大きく使いたいと思った。iPhoneでできることはiPhoneに任せればいいと思う。
Retina displayは大きいが、ノートパソコンを持ち歩くよりも良い。画面を広く使えるのはやはり強みだと思う。
そんなわけで、紆余曲折の結果、私はiPad Retina displayを選んだ。










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