今回は読者の方からいただいた体験談を紹介します。
ニャンタマさんはある教会に7年ほど属しておられましたが、その間「教会の闇」を沢山見てこられたそうです。そして最終的にその教会を「薄っぺらい」と結論づけるに至りました。さて、ニャンタマさんは何を見たのでしょうか。
今回もニャンタマさんからいただいた原文を私フミナルが編集し、ご本人の了承を得て掲載しています。
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薄っぺらい教会(HN:ニャンタマさんの体験談)
ニャンタマと申します。
以前通っていた教会の話をします。
私はそこに入信して1年経たないうちに役員を押しつけられ、引っ越すまで逃げられない状態になっていました。教会を良いものだと感じたのは、最初の半年位です。それ以降は、教会の闇を散々見せられてきました。
牧師の私物と化す献金
そこの牧師は、とにかく献金を集めたがっていました。
福音宣教のため、伝道のため、という理由で土地を買ったり、会堂を建てたりを繰り返していました。億単位のお金が動いていたと思います。
牧師が使う車も、献金で賄われていました。それも高級車です。牧師の言い分は「人を送迎するのに使うので、安い車では面子が立たない」というものでした。と言っても私用で使うのがほとんどなのですが。それに牧師の面子とは、いったい何なのでしょう。
でも結局、牧師の要求はいつも役員会で承認されるのでした。役員と言っても形だけなので当然ですが。私が所属していた7年間に、少なくとも会堂を2回建て、高級車を3回買い替えています。車をそんなに頻繁に替えなければならない理由がわかりません。ちなみに牧師の個人宅まで、献金で建てられたのでした。
献金の収支報告は一応ありましたが、あってないようなものでした。項目が大雑把なうえ、どんな操作がされているかわかりませんから。対外宣教費とか、接待費とか、雑経費とか、中身はまさにブラックボックスです。牧師の一存でどうにでもなってしまいます。
献金は「個人の自由だ」と言いながら、決して自由ではありませんでした。
なぜなら誰が幾ら払ったか、あるいは払っていないか、把握しているのです。そして払っていない人を呼び出して、催促するのです。
私も払って下さいと直接言われたことがあります。結局牧師の私用に使われるのかと思うとバカらしくて、払いませんでしたが。
とにかく払わないことが自衛になると、私は考えていました。
牧師の不倫
年輩の牧師でしたが、信徒の婦人と不倫関係にありました。礼拝の後に密会しているという噂が前々からあったのですが、あるとき発覚しました。けれど、なぜか辞任させようという動きになりませんでした。擁護する声が大きかったのです。発言力のある役員たちは「個人の恋愛のことだから」と黙認する構えでした。もちろん反対する人たちもいました。教会は分裂騒動に発展しました。
牧師本人からは、何の説明も謝罪もありません。そういう話になっても「個人的なことだから」とかわすばかりです。
彼は最終的に教会を出て行きましたが、結局献金で建てた私邸で、不倫相手と暮らしているようです。
信仰深さ(?)のアピール合戦
当時私は青年会に所属していました。
メンバーどうしでどれだけ信仰深いかのマウンティング合戦が繰り広げられていましたので、正直キツかったです。嫌々参加していましたので、今は当時の人たちと一切関わっていません。
Aさんはとにかくいつでもどこでも伝道する人でした。
あるとき、ショッピングモールで買い物中、Aさんがそこの店員さんにいきなり伝道しはじめたことがあります。店員さんは相手が一応客ですから、無下にできません。Aさんはそれを知ってか知らずか、平気で話し続けます。私は唖然としてしまい、何も出来ませんでした。悔しかったです。
でもAさんはあとで「神の福音を伝えることが出来た」と嬉しそうでした。どこでも伝道できる私ってすごい、というアピールだったのです。
他にもあります。青年会で公園でランチをとった時です。Aさんは子連れの若いお母さんを見つけて、さっそく伝道していました。
お母さんは迷惑そうでしたが、3歳位の男の子がメンバーと遊びはじめてしまったので、離れるに離れられません。
Aさんは最後に「今度ぜひ私たちの教会に来て下さい! 住所は~~です」と場所を詳しく教えました。
あとから「今日は素晴らしかった、イエス様の福音を伝えることが出来た。あのお母さんたち、教会に来てくれないかなぁ」と喜んでいました。もちろん来ませんでしたが。
Aさんは伝道をすればするほど、教会に人を連れてくればくるほど、信仰が深くなると考えていたようでした。
同様に、Bさんは奉仕をやればやるほど信仰が深くなると思っていたようです。
Bさんは奉仕をどんどん増やしたがる人でした。私は役員をやらされていましたので、これ以上増やしたくなかったです。しかしBさんはあれもこれもと手を広げていきます。朝から晩まで教会にいて、どんなミーティングにも顔を出します。次第にいろいろ仕切りたがるようになりました。
挙句の果てに、私の個人的なことにまで口を出すようになりました。
「この日は空いてるから、奉仕出来るんでしょう?」
「もっと職場の人にも伝道した方が良いよ」
「どこで洋服買ってるの?」
「これは高いんでしょう?」
「結婚するなら絶対クリスチャンでないと。あと結婚式は教会でね」
「結婚式はどうするの? 招待客はどこまで呼ぶの?」
という感じで、持ち物から恋愛結婚まで、あらゆる場面で口出ししてきました。私の主人との恋愛や結婚にもです。
Cさんはいつもヘラヘラしていました。
本人は「いつも喜んでいなさい」を実践していると思い込んでいたのかもしれません。でも言うことがいつも大袈裟で、そんなこと思っていないだろうということを平気で言います。目上の人間に対して大袈裟に媚びて、気に入った役員がいれば付いて回ります。教会の不正会計、牧師の不倫などいろいろ発覚した時もヘラヘラと楽しそうでした。正直不快でした。
でもまともな人もいました。
私が入信して1年くらい経った頃、少し年上の女性が入会されました。彼女とは話題が合い、短い間でしたが仲良くさせてもらいました。
けれど彼女は、2年経たないうちに辞めました。最初の年はよく礼拝で見かけたのですが、だんだん来なくなり、次第にフェードアウトした形です。キッカケは、やはり役員による私生活への介入だったようです。交際相手のことなど突っ込んだ質問をされて嫌になったのではないでしょうか。何度電話しても出ない、と役員は言っていました。
彼女は本当に一般常識のある方でした。でもそういう人は教会に残りません。まともな人がどんどん辞めていくので、教会には変人しか残らないのではないでしょうか。
その他もろもろ
教会の方針もいまいちよく分からなかったです。
あのイベントが良いと聞けばそれに飛びつき、この企画で成功したと聞けばそれに飛びつき・・・の繰り返しでした。
バーベキュー、流しそうめん、焼き肉、アイスクリームパーティ、お菓子まき等々・・。食べ物で釣るイベントしか思いつかないのか、薄っぺらい教会でした。
これは私個人の感想ですが、教会で出される食べ物はどれも美味しくなかったです。食べ物で釣るのはかまいませんが、だったらもっとクオリティを上げるべきだと思います。
牧師も、教会員も全てが薄っぺらい教会でした。
口先だけの信仰を語っているだけでしたね。
私は結婚を機に引っ越しましたので、自動的に教会を辞めることになりました。でもそれで本当に良かったと思っています。(終わり)
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以上になります。
このところ体験談を紹介させていただく機会が増えていますが(皆さんありがとうございます)、やはりどこででも、同じようなことが起こっているのだなと改めて思います。
当ブログは牧師の問題点を取り上げることが多いですが、今回のお話を見てもわかる通り、信徒の側にも問題があります。行き過ぎた伝道、他者への過剰な干渉、不誠実な態度など、どこででも見られます。伝道して何が悪い、人の世話を焼いて何が悪い、とか言われそうですが、やられる側の気持ちも考えてほしいですね。
クリスチャンが持つべき必須のスキルがあるとしたら、それは「他者への適切な思いやり」だと私は考えます(それはクリスチャンばかりではありませんが)。この人は今何を考えているのだろうか、こうされたら嫌じゃないだろうか、今自分に何ができるだろうか、などと考えることです。もちろん考えてもうまく行かないことがありますし、失敗することもあります。でもそういうことを通して少しずつ、学んでいけばいいのではないでしょうか。
もちろん、「その人にとって何が一番良いのか」というのは難しい問題です。時には「何もしない」方がいいことだってあります。選択肢が多い分、迷うことも多いでしょう。
それでも、相手が嫌がっていること、迷惑がっていることには早く気づくべきだと私は思います。
熱心なクリスチャンになると、伝道しなければとか、人々を救わなければとか、そういう使命感に駆られて周りがよく見えなくなってしまうことがあります。これはクリスチャンだけでなく、他の宗教の方々にも見られる傾向ですが。
しかし私たちが福音を伝えていくとしたら、相手は未信者の方々なのですから、やはり最低限の思いやりや配慮が必要なのではないでしょうか。
日本全体を見ると、キリスト教界は長いこと伸び悩んでいるようです。その原因としていろいろな要因が考えられると思いますが、その中に「他者への思いやりの欠如」があるように、私には思えてなりません。
皆さんは、どうお考えでしょうか。
貴重な体験談を投稿して下さったニャンタマさん、ありがとうございました。
>彼女は本当に一般常識のある方でした。でもそういう人は教会に残りません。まともな人がどんどん辞めていくので、教会には変人しか残らないのではないでしょうか。
返信削除まさに、その通りです。まともな人は残りません。残れません。残るのは、変人&狂人のみとなります。そして、その変人度合いは、さらにエスカレートしていきます。アンストッパブルです。離れることができて良かったですね。
Fuck
テーマからは、ずれると思いますが。
削除税法違反の可能性が高いです。
牧師の車は、中小企業経営者が良くやる会社名義でしょう。
牧師私宅建設を献金でまかなっていたら国税徴収法違反です、教会からいったん牧師給与として払われたら問題ありませんが、その場合は所得税を納めなければなりません。確定申告をしなければなりません。
ですから、宗教法人法で「団体としての財産」の中から聖職者には給与が払われるように規定されてるのです。
記事のような事例は、「脱税」の可能性が高いです。
宗教法人法を管轄している都道府県は、単なるお役所ですが、税務署は警察と並ぶ逮捕権を有する強権官庁です。
このような事例は、税務署に通報するのが一番、現実的な対応ですね。
宗教法人でも、収益事業には課税されるので、信徒の「浄財」を搾り取るのは一番、楽で効率的なお金儲けなんですよ。(´;ω;`)
私はインマヌエルさんのおっしゃった税法違反は当たりだと思います。得するためには手段は選ばない牧師はいると思います。
削除ある教会では、一教会として宗教法人をとるために必死な時期がありました。牧師は法人取得のためにさらに金が必要だと言い、信徒に新たな献金袋が配られました。すでに什一献金、会堂借金返済献金、新会堂献金や子供伝道や墓地建設費献金など7,8種類は献金袋はありましたが…増税決定。
ある若者の信徒がユースパスターに宗教法人をとると何が良いのですか?と聞くと、税金を払う額が減るからすごく教会の働きがしやすくなるのよ!新会堂建設に一歩前進!これはリバイバルに近づくためなのよ!と真顔で言われました。増税決定。
リバイバルのためという大義名分で効率的な金儲け&搾取がまかり通っているのです。彼らが欲しいのは神からのマナではありません。手段を問わずマネーです。
宗教法人格は、新たにとると結構大変で手間も金もかかります。一番楽なのは、休眠状態の宗教法人を買い取ることです。こっちのほうが安上がりで手間いらずだったのにね。(ちなみにラーメン花月の社長にして平和神軍の教祖が、宗教法人の売買で収益を上げていると聞いたことがあります)
削除宗教法人格を取る際に「礼拝場所」というのが確かにありますが、これはお堂のローンがあるとダメということはなかったと思いますが?
また墓地も法人格を取るためのマストアイテムかは疑問です。
たぶん「宗教法人格をとる」を名目に、信者の尻の毛をぜーんぶむしり取ってやろうという詐欺行為だったのかも?(宗教法人格とるとる詐欺?)
なるほど。確かにローンがあると問題だとか言っていた気がします。だから焦っていたのでしょう。
削除会堂ローン完済までいくらとかスクリーンに映して、毎週のように数字を見せていましたね。ある時は牧師が、小さな子供がお小遣いを持って来て会堂返済献金として差し出してきたんです!子供の信仰を主は祝福されます!と信仰的美談として語っていました。おばちゃんたちは涙ポロポロ。はい、そして献金タイム。
実に巧妙な手です。
宗教法人はわかりませんが、NPO法人売買をする教会はありますね。手っ取り早く法人格になれて、かつNPOのクリーンなイメージを持てて良いとか。教会でがやることとして、ふさわしいとは思いませんが。
削除献金が必要な時に、子供がお小遣いを全額捧げてくれた! 素晴らしい信仰だ! というのは私の教会でもありました。それで皆感動して捧げてしまうという、これまたお約束な展開でしたが。そういうわかりやすい「お涙頂戴もの」というか、感動ポルノというか、そういうのが多いのもまた、この手の教会の特徴だと思います。
やはり食べ物で人を釣るんですね。店員さんに伝道とか、やはり教会に残ってる人は変人であり、デリカシーのかけらもない人達だと思います。
返信削除皆が皆ではないと思いますけどね。まともな人だけど、いろいろ事情があって通い続けている、という人も中にはいるかと。
削除ただ、圧倒的に変な人が多いのもまた事実なのですが・・・。
前にも書いていたらごめんなさい。やはりお金の事で思い出すのは、教会の掲示板に「神学校に通っています!費用を寄付して下さい!」と銀行の振り込み先が書いてあったのが一番の衝撃でした(苦笑)しかも奥さんと子供がいるのにいい大人なのに…。生活費?とか神学校に行っている間も色々掛かるのかもしれませんが、そんな初期投資の計算も出来ないで学校に行くの?何で?と謎でした。
返信削除たぶん情熱だけで飛び込んだんじゃないでしょうかね。創価学会だって「俺がいないと広宣流布は百年遅れる!」と使命に燃えて、会社をやめてしまって・・・なケースがあるくらいですから、新興宗教系プロテスタントでもそのあたりは同じでしょうよ。
削除たぶん「神がなんとかしてくださる」という、根拠のない楽天性ゆえにこういう無様なことになったんじゃないでしょうか。
新興宗教系プロテスタントでは、この手の無謀な大冒険を信者にさせることがままあります。家庭もちの人(しかもこの先教育費がかかる年齢の子供を抱えている人)が、「自分は正しい選択をしたから大丈夫。自分には神がついているはず」となって、会社を辞めて神学校に行ってしまったのでしょうか。
お金もないのに神学校に行くのを、「信仰のアクションだ」とか言う人がいます。単に行き当たりばったりなだけなのに、「なんの保証もないのに彼は踏み出した」みたいな美談に仕立て上げてしまうわけです。
削除でも結局立ち行かなくなって、神学校を断念したとしたら、「主にそう導かれたんだ」みたいな話に持って行きますね。なんにせよ自分は悪くない、ということですね。
いつも、批判ばかりでは後ろ向きなので新興宗教から抜けにくい時の裏技を!
返信削除ただし、時間と手間がかかります。
信徒に対する縛りが弱目の、教団に宗旨替えする。信仰的立場の似通った同系列の教団に行くのがコツ!
イエス様に対する(仏教ならお釈迦様w)信仰を棄てた訳ではない、教団の運営・人間関係が気に入らない、あるいは教義の一部分だけが!と言って出身教団との縁切りに力を貸してもらう!
折を見てそこからも自然消滅する。
スパっと辞められたら良いのですが、そこはハッキリものを言えない特に気の弱い青年が餌食になりやいです。
どうしても批判的な内容が多くなってしまいますので、こういう前向き(?)なご意見もありがたいです。ありがとうございます。
削除たしかにカルト系教会から「無傷」で抜け出すのは、教会によっては難しいと思います。ニャンタマさんみたいに結婚して引っ越して自動消滅、というのが一番ダメージが少ないかもしれませんね。
本来なら、入るもやめるも自由なはずですが・・・。
カルト系教会から無難に抜け出す方法、というテーマで皆で意見を出し合うのも、面白いかもしれませんね笑
>結婚して引っ越して自動消滅
削除これができるのは運のいい人だけではないでしょうか。
私の見聞した限り、転勤になってほかの土地にいても、転会を認めず、遠くから新幹線で来させているなんて話が・・・
また「結婚させると宗教に身が入らなくなる」ということで、同じ教会の信者同士であっても、結婚させないという話すら聞いたことがあります。
新興宗教系プロテスタントのこわさはまさにこういうところにあると思うのです。「初心者はよほどの事情がない限りはカトリックに行った方がいい」とアドバイスされるのは、やはりこういうひどい話がごろごろ転がっているからなのです。
エホバの証人からの、退会工作で成果を上げているのは根本主義(原理主義)系の教会みたいです。
削除確か(記憶に頼ってます、間違いの可能性も!)西舞子バプテスト教会の働きかけが功を奏して大量脱会が!エホバの証人から裁判を起こされた話が!
一度、信仰・宗教に、どっぷり浸かった人に、世俗の価値観だけの生活を求めるのは酷と言うもので、何らかの「代わり」の信仰が必要みたいですね。
なるほど、「代わり」となる信仰の対象が必要になるのですね。たしかに、長らく信仰生活をしていた人が、いきない世俗的な生活をするというのは無理があるかもしれません。
削除考えてみれば私も、自分の教会が解散となった後、しばらくあちこちの教会を見に行きました。今更「信仰を辞める」というのも、おかしな気がしたので。
ただ中には、もう宗教なんてウンザリだ、という人もいますね。もう二度と宗教なんてやらない、ということで一般的な生活に戻っていくわけですが。
ニャンタマさんありがとうございました。
返信削除抜け出せてよかったですね。
お話に挙がった青年会のメンバーについては大変共感できます。こういう教会の青年会や少人数のセルグループに入ると、変人たちと過ごさなければならないのでストレスフルなのは間違いありません。
例のAさんのような人っていますね。大胆な伝道を実行する自分が好きなのでしょう。自己肯定感は高まるでしょうが、ただの自己満足に過ぎません。人への配慮が足りないことには気づかないのがイタイです。
変人で構成されたセルグループにいても心から話せる人と出会えるのか…コミュ障ばかりですから。無理矢理信仰生活上の目標を決意させられて、祈り合う仲間に入れられたら面倒くさいです。牧師はLTG=ライフトランスレーショングループとか言って、シンガポールの教会では成功していました!恥ずかしいことも打ち明けて祈り合い人生を変えていくシステムです!と張り切りますが、ただ互いに監視し合うだけです。まるで江戸時代の五人組の制度のようです。密告だらけの日々です。
五人組セルからは去るべきです。
LTGというのは初耳ですが、まさに五人組みたいですね。自ら率先して入るならまだしも、強制的に入らされたら悲惨です。
削除北朝鮮でも数世帯で一グループにしてお互いに監視させて、おかしいと感じたら即、国家保衛部に報告しろというのが確かあったと思います。
削除新興宗教系プロテスタントでは、LTG・セルグループ・小グループとかいうのがよくありますが、これは共産主義の「細胞」からヒントを得たものだと聞いたことがあります。
相互監視システムや、秘密を暴露させて弱みを握り、逃げられないようにするのは、新興宗教ならどこでもやっていることではないかなあと思います。